大好きなお2人 中野信子先生とジェーン・スーさん
中野信子先生の本を順番に読んでいた時期があって、その流れで読みました。
そして、ジェーン・スーさんも大好きに。
中野信子さんとジェーン・スーさんの対談
いつもちょっと堅めの文章な中野さんはそのままに、
スーさんとの対談がすごくかみ合っているからスゴいなぁと、楽しくサクサクよめるのです。
お2人の幼い頃の記憶に、自分も胸が痛くなります。同じような思いは、私にもたくさんあったから。
そういう想いに、同じように苦しくなったりしつつ、
ずっと自分の中に溜まっていた、イヤな記憶が浄化されていくような(消えるわけではないけどね)。
言葉にするって、とても大切。自分の中のモヤモヤ。
きちんと向き合って、自分に優しく言葉を掛けてあげるような、こういう文章を読むと、
そういう風に感じられるのです。
中野信子さんのことば
「置かれた場所で咲きなさい」という言葉を見ると、何だかいら立ちを感じてしまう。」~女に生まれてモヤってる!~より
から始まるところ。
まさに、いつも私が感じていることで。
アルテイシアさんも、著作の中で、
「置かれた場所がドブだったら、そこから出て行こうよ」というようなことを何度も言われていて。
「置かれた場所で咲く必要はどこにあるの?
私たちには足がついているのに、どうして移動してはいけないの?」~女に生まれてモヤってる!~より
過剰適応しちゃうと、恐竜さんになっちゃうよ。絶滅しちゃいますよ~
そういえば、すずひちゃんもブログ “h+ and”で言ってました。
ダーウィン博士の言葉を引用して、
「進化の過程で生き残れたのは、
強い者でも、
賢い者でもなく、
変化できる者、だったのです。」
って、言ってましたし。すずひちゃん、大好きです。
選んだ答えを正解にする
私も、子どもたちに言って行こうと思います。
あらかじめ、決められた正解を選ばされる人生を送らないでね。
そもそも、正解なんかないんだよ。