21世紀の「女の子」の親たちへ

本のこと

どうなんやろう 中学受験

有名私立中学(女子校)の先生たちの声を集めた本。

子どもの周りの中学受験組からやたらと聞く、「女学院」(神戸女学院です)。

良い学校なんだろう。

けど、

一体何がいいの?

なんでみんなそこを目指すの?

公立にない何があるの?

と、ずっと疑問に思っていたのですよ。



うちは私立なんて到底無理。 なので、敢えて見ないようにしていたのです。

意識すると、なんだか辛くなりますし。

けれど、それは「選択出来ない悔しさ」だったようで。


そっかぁ、あの子も受験したのか

たまたま習い事の帰りに会った、保育園が一緒だった子のお母さん。

お子さんはうちの子の1つ上だったから、「中学校どう?」って聞いたら、

「地区は○○中学なんだけど、別の中学に行ってるよ。」と聞いて。

そっかぁー、あの子も受験したのか。

これが職場の先輩が言ってた、

「蓋を開けてみたら、あの子も、え?!あの子も?!」

ってやつですよ。


いよいよ、自分の中での焦りがハッキリ形になってきました。

こういう、よく分からないことにモヤっとするとき、

自分なりに、相手を知ればええやん?って思うのです。

受験はしないけど、色々勉強してみようかと。

昨日は、全国学力調査の日でした。

子どもが塾の公開テスト以外で、初めて受ける実力テスト。


意外にも、「ある程度の点数取りたいって思うねん」と言ってきたんです。


そんな気持ちが芽生えたこと、

それを、素直に伝えてくれたこと、 それが、なんとなく嬉しかったです。

にゃん子のシルバニア 独特の世界観♪

とにかく、今の自分を好きでいて欲しい。

そこから、自分の行きたい道を決めて行ってくれたらいいなぁ。