氷室冴子が好きだった
わりには、読んでなかったんです
最近、「いっぱしの女」を読んで、あぁ、氷室冴子ってこんな人やったのね、と知って
新装版を読みました
アニメージュに連載されていたのが、1990年くらいだというから、私もどこかで目にしていたかも。
なんて素敵にジャパネスク
中学生の頃に読んで、その世界観にハマりました
平安時代、お姫様、帝…きらびやかで、なんかワクワク
私が古文の成績がよかったのは、その影響もあるかも。
修学旅行の朝に
ニャン子は活字中毒で、ソファにすわってずーーーーっと本を読んでいます
歯みがきしながら読むところ、私と一緒
今のところ、ライトノベルばかり読んでいますが、勧めてみようかな
「海がきこえる」は、ちょっと昭和な空気で今の子が読んだらどう感じるか分からないけれど
私からしたら、とってもキラキラしてる中学、高校時代が描かれていて羨ましかったです。
色々悩んでしんどいことも多いだろうけど、少しでも、そういう時代を経験して欲しいな。
あとから振り返ったとき、せつない気持ちがこみ上げてくるような。