
久々の外食だよ
久々にランチを食べに行きました
仲良くしていた同僚が退職することになったから
先輩が最後にランチしようって誘ってくれたんです
同僚の子とは、ホントに仲良くしてました
転職したタイミングが近かったし、年下だけどとても色んなことを考えていて
尊敬できるところもいっぱいあって
韓国語、中国語を学んでいたのもあって、韓ドラの話とか、韓国語の話をするのが楽しくて
でもなー
いつの頃からか、ちょっと距離を置くようになりました
なんかしんどくなったんです
私的にあるあるなのですが
ちょっと
「え?」
って思うことが重なって
だんだんイヤになって
ちょっと…というか、だいぶイヤになり
今、自分の気持ちを整理すると
「マウント」
そうそう、いつの頃からかマウント取られてるなーって感じるようになったんです
それも、同僚本人のことだけじゃなくて、学生時代からのお友だちとかが出てくるから
「私の友だちでもいますよ、すごい子」
「フランス語と英語が出来て、今フランスで働いてるんです」
(単にフランスっていいよね、パリに行ってみたい、のような話をしてただけなのに)
とか
「知らんがな」
って感じ
ものすごく美人で頭がいいとか
バリバリ仕事してて海外を飛び回ってるとか
色んな人が入れ替わり立ち替わり
そもそも興味ないからテキトーに話を合わすじゃないですか
「すごいね」って
それがアカンのかなー、なんか興味深く聞いているように受け取られているのか
「なんか別にどーでもいいねんけど、その話して何が楽しいの」
っていうのが本音です
でも言えない
「こんなすごいお友だちがいる自分ってすごいでしょ」
って自慢したかったのかな
若い時の私も同じようなことやってた気がする
承認欲求が強くて
「すごいねー」って言われたい気持ちは解る
解るねんけど
気分良くはないですよね、特にこっちのコンディションが下がってるときは
あとは、
「失礼な態度」
仲良くなっても敬語を崩さず丁寧で
そいうところは好感が持てるんですけど
私に対する発言が
時々失礼すぎる
「は?」
ってなるんです
例えば、韓国語を習っているので一所懸命覚えたことで喋ってみる
そもそも韓国語の話が出来るから楽しかったわけで
けど、活用が間違ってたりとか
単語の意味がうろ覚えやったりとかするじゃないですか
それでもちょっとでも増えていく知識が嬉しくて
韓国語の勉強の話がしたかっただけなんですけど
「〇〇さん(←私のこと)の韓国語って嘘つきだから」
(テキトーに言ってるから間違ってるけど、それらしく聞こえるからってことらしい)
みたいに言われて
あ、一度だけではなく
私以外の人がいるところでも
それ、
その言い方
「嘘つき」ってさー
言うか?
いちいち言い返すのも面倒なので
そっと、心のシャッターを閉めました
(他にも色々ありました)
もういいかなって
いい人だけど無理
もう一人、先輩の話
とってもいい人なんですけど
心の底から信頼できないんです
ちょっと女子高っぽいというか
皆で集まると仕事の愚痴になるんです
先輩と私の共通の敵みたいな人が2人いて
先輩も私もかつて同じチームだったから、それはそれは迷惑掛けられて、2人ともメンタルやられたんです
先輩は円形脱毛ができちゃったし
私がメンタルチェックでひっかかって産業医の面談を受けました
「マジで消えてくれ」
って毎日思ってたんです
その後、先輩も私も無事に別のチームに異動できたのですが
先輩は今もそいつと仕事で関わらなくちゃいけなくて
嫌いなのは解る
目障りだし、消えて欲しい
相変わらず迷惑掛けられてるのも本当に気の毒です
けど、いっつも、ホンマいっつもその話になるから
昔のことから最近の話まで
普段何も仕事しないでスマホ見ながら20:00くらいまで無駄に残業してるヤツやから
とにかく常識では考えられないことばっかりやから、
言い出したらキリがないんですけど
絶対その話になって、しかも興奮して声がでかい!
それでも、同僚のお別れ会的なランチやから
今回は大丈夫かな…って思って行ったんですけど
こじんまりした天ぷら屋さんで、私たち以外カウンターで黙々とランチ食べてるお客さんばっかりの中
めっちゃ響くやん、先輩の声
なんか、いつまでも同じ話してるなーって
しみじみ思っちゃったんです
大人になってからどうやって生きていくか
ってことをしみじみ考えてしまいました
先輩は、趣味もあってご主人ともすごく仲良しだし
十分素敵な毎日だと思う
同僚も、自分の進みたい道があって新たな生活に踏み出すわけやし
歳も若くて前途が明るいと思う
けど、なんでこんな暗い気持ちをまき散らすんやろう
誰にもある、承認欲求と理解されたい気持ち
これが拗れるとはた迷惑やなって
ただ慰めて欲しいときもあるけど
承認欲求ダダ洩れとか
いつも慰められたくて構ってちゃんになるとか
自分もついついやってしまうから
なんか、難しいけど
気を付けようって思う
いつも機嫌よくとか、ムリやけど
やっぱり一人が一番!というのとも、ちょっと違うけど